C-5  登壇者プロフィール

話題提供者 開澤 裕美 さん

中央大学ボランティアセンター ボランティアコーディネーター

 

京都府宇治市生まれ。大学時代から日本や世界を旅しながらボランティア活動を行う国際ワークキャンプや子どもたちとの自然体験ボランティアを行う。卒業後は、旅行会社を経て、NPO法人NICEで関西事務局を立ち上げ、初代関西事務局長を務める。その後、CSRコンサルタントとして働いたあと、中央大学ボランティアセンターへ入職、現在7年目。川崎市麻生区の飛び地、自然豊かな地域で地元活動も楽しみ中。最近は筋トレとランニングが趣味。


話題提供者 齋藤 尚久 さん

杉並区教育委員会 社会教育主事(社会教育士)

 

東京都杉並区出身。大学卒業後、当時の労働省所管「勤労青少年指導者大学講座」を経て、杉並区に社会教育主事補として採用され、以来、社会教育畑一筋に勤務し、2021年4月からは再任用社会教育主事となり社会教育専門職在籍期間を更新中。8月に「社会教育士」称号取得。その他、立正大学非常勤講師、全国社会教育職員養成研究連絡協議会理事、一般社団法人日本社会教育士会理事、特定非営利活動法人杉並冒険あそびの会幹事。


話題提供者 矢島 万理 さん

国土緑化推進機構

 

千葉県生まれ。2006年から11年間、身近な自然環境の保全をミッションとしたNPOに所属し、東京西部の公園で、ボランティアコーディネーターとして人と自然、人と人をつなぐ活動に取り組む。現在は、(公社)国土緑化推進機構に属し、森林空間を健康・教育・観光分野でも活用する「森林サービス産業」の推進や、森林環境教育の普及について、林野庁や各地域と共に取り組んでいる。JVCA理事。


学び手 遠山 昌子 さん  

生き方のデザイン研究所 代表理事・コーディネーター

 

インクルーシブデザイン思考で社会を変えるNPOとして、誰もが暮らしやすい社会を創り出すプロセスのいろいろな場面で、特に障害のある人とない人が「ともに」参画する機会を創りたいと活動しています。

時には命や人権の問題にも直面し、寄り添い向き合う中で、「障害のある人」ならではの視点や体験は、新たな気づきや学びの宝庫だと気づかされる毎日。その人がその人らしく生きづらい社会を「障害」だと考えると、一人ひとりが大切にされる社会のあり方も見えてきます。自分とは異なる誰かと「ともに」あるからこそ、多様な人や多様な価値観にOKが出せるようになると信じています。


進行 土崎 雄祐 さん

とちぎ市民協働研究会 専務理事・事務局長

 

1988年秋田県生まれ。一般社団法人とちぎ市民協働研究会専務理事・事務局長/認定特定非営利活動法人宇都宮まちづくり市民工房常務理事。東日本大震災直後に大学新卒で栃木県内のNPOに就職し、公設市民活動支援センター勤務。大学教員を経て、現在は地域づくり活動の支援や自治体主催研修の企画立案などに従事。ボランティアコーディネーション力検定1級合格。