B-1  登壇者プロフィール

事例発表者・コメンテーター

事例発表者・コメンテーター 神野 幹也 さん

東京2020大会組織委イベントサービスマネージャー

/ラグビーW杯2019組織委ボランティアマネージャー兼観客サービスマネージャー

 

行政職から転じ、スポーツ界へ。

ラグビーワールドカップ2019組織委では、ボランティアマネージャー兼観客サービスマネージャーとして、約13,000人の大会ボランティア運営と12会場の観客サービス全体の統括責任者を担う。

東京2020大会組織委では、イベントサービスマネージャーとして武蔵野の森総合スポーツプラザおよび東京スタジアムの会場運営全般をリード。

現在はEYストラテジー・アンド・コンサルティング(株)にて、グローバルイベントとスポーツ領域全般のコンサルタントとして活躍している。スポーツコミッションせんだいアドバイザー。


事例発表者・コメンテーター 平田 隆之 さん

東京2020みんなの都市ボラ大学アドバイザー/山口ゆめ花博2018県民参加支援ディレクター

/市民プロデュース理事長

  

NPO法人市民プロデュース理事長。1963年山口県山口市在住。

1996年、東京からのUターンを契機にまちづくりの魅力に目覚め、山口きらら博(2001)・山口国体                    

2011)・山口ゆめ花博(2018)など、市民参加型の大型イベントにおいて多様なセクターをつなぐ協働の架け橋やボランティアセンターの役割を担う。最近では、Tokyo2020全国都市ボラオンライン交流会の      企画・ファシリテーター、同みんなの都市ボラ大学アドバイザーの他、東京都町田市で東京国体2013   

を契機に結成され現在も活発に活動している市民ボランティア団体「まちだサポーターズ」アドバイザーなど。その他、中山間地域の地域づくり支援などに携わっている。「対話による協働の推進と未来創造」がテーマ。


ミニ講義

ミニ講義 早瀬 昇 さん

大阪ボランティア協会 理事長

 

大阪ボランティア協会理事長。1955年、大阪府生まれ。大学で電子工学科を専攻するも、交通遺児家族支援、地下鉄のバリアフリー化、市民活動情報誌の編集などの活動に次々に参加。大学卒業後、フランス、ベルギーの障害者グループホームでケアワーカーを経験した後、1978年に大阪ボランティア協会に就職。91年から2010年まで事務局長。「市民の参加の力」で社会問題を自治的に解決する環境整備をライフワークとし、現在、同志社大学政策学部客員教授なども務める。著書に『「参加の力」が創る共生社会-市民の共感・主体性をどう醸成するか』『寝ても覚めても市民活動論』など。